~週刊のんたん~
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トレーダー引退を考えた ~後編~
2012-01-29 (日) | 編集 |
後編です。
ここまでの経緯については、前編をご覧ください。


最悪の時期を脱出する方法について。
結論から言うと特効薬は存在しないと思います。
「まずはこれをやってみよう」という1つ1つの小さなステップの積み重ねで、
少しずつ自信を取り戻していき、ようやく最悪期を抜け出すことができた。
私の場合はそんな感じでした。

もう少し具体的に、書いてみます。

1、落ちるところまで落ちる。(これは大事)
2、「さすがにこんな生活ばかりしていられない!」という気持ちになる。
3、「これだったら自分でもやる気がおきる」ことを探し、やってみる。
4、それがどん底の自分を変える「小さなきっかけ」になるかも。
   ※1~4は、繰り返しの試行錯誤が数回必要になるかと思います。


「小さなきっかけ」についても少し書いてみたいと思います。
私の場合は、1冊の本との出会いでした。
オリバーベレスの著書『デイトレード』です。

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正直、ページ数が多かったですが、今まで読んだどの本よりも勉強になりました。
私が影響を受けた言葉を、本より抜粋し要約します(主に第3章より)


成功したトレーダーで敗北の苦しみと痛みを知らない者はいない。
すべての敗北は次への準備である。敗北は「勝利の母」である。
すべての負け方を知ったうえで、初めて勝ち方を学ぶのだ。
失敗するたびに這い上がる決意があり、困難が生じるたびにさらに不屈の闘志をもって
立ち向かうトレーダーにしか進歩はない。これを学び、実行することだ。



私はこれを読み、自分がどうして負けたのか、徹底的に分析しました。
すると、トレードのあらゆる点で、問題点が次々と出てきました。
それをノートに書き留めて、相当強い意志をもって対策を立て実行しました。
時間はかかりましたが、徐々にリズムを取り戻すことができました。

以前に記事にしたトレードルールと座右の銘は、そのときに新しく作り直したものです。
私にとっては、当時も今もトレードをするうえで何よりも重要な指針となっています。


ふぅ~。書き終えました(;一_一)

この出来事、この記事はどうしても書きたい内容でした。
私のトレーダー生活で最も苦しく、辛い出来事だったからです。


最後に今現在、相場で勝てなくてどん底を味わっている方へ。
負けトレードを徹底的に分析し、敗因を探してみてください。
そして、敗因が見つかったら対策として、マイルールを作ってみてください。
それを必ず守り実行すること。ここには相当な意志の強さが必要で、自分との戦いです。
しかし、自分の弱さに勝つことができれば、大きなレベルアップをすることができます。
どん底を経験し克服した私からのメッセージです。少しでも参考になれば嬉しい限りです。


前編・後編に及ぶ長い文章になりました。
読んでくださってありがとうございました☆




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トレーダー引退を考えた ~前編~
2012-01-26 (木) | 編集 |
これまでの月別収支を、ブログのサイドに更新しました。
今後、月末には月収支を記録していきたいと思います


2011年 9月 -120万円

私にとって、トレーダー生活の中で過去最大の転機となった月でした。
今日はこの月の出来事について記事にしてみようと思います。


この月は、海外へ新婚旅行に行き、1週間トレードができない時期がありました。
それが影響したのか、帰国後は泥沼の8日間連続での大連敗を経験しました。
その間の損失金額は、-280万円です。月間プラス圏からマイナスに転落です。
もちろん経験したことがない出来事で、何が起きているのか頭がついてこれません。


毎日が辛く苦しく、何よりも結果が出せない自分に情けなくなりました。
いろいろな方法を試しましたが、余計に損失を深めるだけでした。
「負けるのが当たり前」になってきて、負けることに麻痺していました。
トレードをするのが嫌でした。それでもトレードをしなければならない。
そんな強迫観念で毎日踏ん張っていましたが、ついに糸が切れました。


・・・トレードを休みました。その間にしていたこと。
パチンコ、飲み、ゲーム、競馬、麻雀、繁華街、2ちゃん、漫喫、、、、
「ダメ人間」とよばれる内容をすべて一通りやりました。


しかし、何をしていても気分は晴れませんでした。
夜もなかなか眠れませんでした。嫁さんの話だと、うなされていたらしいです。
今後のことを考えれば考えるほど、焦りと不安で胸が苦しくなります。
再就職サイトをみては、何もかも嫌になってふて寝をする日々でした。


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これまで勝ってこれたのは「たまたま」だったんだ。
やっぱり現実は株で生活するなんてできない。できるわけがない。
たとえできたとしても、それは特別な才能を持った別世界の人で、
平凡な自分なんかにはできるわけがないんだ。


1人、海沿いのベンチに座り、夕日が沈むのを見ていると涙が出てきます。
精神的にもネガティブになり、かなり追いつめられていました。
このときほど「引退」を真剣に考えたことはありませんでした。

長くなりました。今日はここまでにしますね。
次回の後編では、この時期をどう脱出したかについて書いてみたいと思います。





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